野村克也 氏の著書のなかで、感性とは生きる力。感じること考えることがもっとも大切だと語っていました。感性と同じような感覚については、感じて覚え、頭にイメージが焼き付くことだと、その他にもたくさんの名言はありますが、どの事においても常に感じることを重要視されていました。己の身体を最大限活かして行うスポーツも武道も最終的な敵は己。それを克服するには感性を鋭くしていくことだと思いました。最後に、好きなバンドの歌詞の一文を紹介します。「花は美しく トゲも美しく根っこも美しいはずさ」日常の何げないことの大切さを教えてくれる詩です。感性は世界を広げてくれます。武道で得れるものは強さだけではありません。稽古のなかで探していって欲しいと願います。
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